漆喰とは
①漆喰の性質
漆喰とは、主に住宅の屋根や壁に使用されている材料のことです。
漆喰は雨風に弱い土壁そのままに比べて防水性を与えることができ、
不燃材であるため外部保護材料となります。
また調湿機能に優れているため、古くから城郭や寺社、商家、民家、土蔵など、
木や土で造られた内外壁の上塗り材としても用いられてきた建築材料です。
②漆喰の施工方法
面土や鬼裏などの瓦止めの機能のほか、壁に使用される場合には、通常で3ミリ~5ミリ程度、
モルタルなどへの施工の場合は10数ミリ程度の厚さが必要とされています。
塗料やモルタルに比べ乾燥時の収縮は少ないですが、柱などの取り合い部に隙間が生じやすいため、
施工の際には注意が必要となります。
③漆喰の長所
漆喰は二酸化炭素を吸収しながら固まっていく気硬性の素材であるため、
施工後の水分乾燥以降において長い年月をかけて硬化していく素材です。
個人的な意見ではありますが、漆喰と聞くと昔ながらの建物を思い浮かべてしまいます。
理由としては瓦の屋根や白壁の建物が減ってきているためではないかとおもわれます。
しかし近年では化学物質過敏症の原因の主たるものとされる、
ホルムアルデヒドの吸着、分解の機能があるものとして注目をあびており、
近代的な住宅にも漆喰を取り入れたデザインも増えているようです。
○当社での主な漆喰工事
当社では年月により老朽化した漆喰の補修工事を行っております。
屋根の場合、補修をしなければ、瓦がずれたり、落下したりするので、
重大な事故の原因へとつながる可能性があり、雨漏れの原因となりますので、早めの補修をおすすめしております。
よく目にするのは、屋根の漆喰部分(棟下の白い半円)が浮き上がっていたり、剥がれ落ちたりしているものです。
そのため、下地部分がむき出しとなり、下地材(赤土など)が雨風で痛み、流れ落ちるため、瓦にずれが生じてきます。
そうなった場合に漆喰での補修が必要となってくるのです。
また漆喰の白さが家を一段と美しく見せてくれることも漆喰の利点であると考えます。
一度あなたの家を周りから眺めてみるのはいかがですか?
住み慣れてきて、当たり前のように生活していると、
家をまじまじと少なくもしくは、まったくといっていいほどなくなっているのではありませんか?
特に屋根などは、普通に生活していて目に入るところではないと思われます。
いつまでも新築のままというわけには行きません。
しかし、手を加えることによって、より長く生活をともにできることでしょう。
当社ではそのお手伝いをしていきたいとおもいます。



