塗装工事
塗装工事には、屋根塗装、外壁塗装、室内塗装があります。
外壁塗装には、壁（モルタル、サイディング、木材）があります。
まずお客様と壁の色と使う材料を選んでいきます。
既存の壁に塗られている塗料の把握、水性・油性・フッソ・光触媒など
工程1
近隣の方への配慮、説明をします。
工程2
高圧洗浄で屋根、壁、基礎、その他を洗浄していきます。
屋根は、瓦、コロニアルの下地に水が入らないように注意し汚れを落としていきます。
壁は、窓の鍵が閉まっているか確認し洗い流します。
基礎は、コケがついているので念入りに洗います。
工程3
壁（モルタル、サイディング、木材）のひび割れ、釘の浮きを見ていきます。
モルタルの場合は、ひび割れの激しい部分には、モルタルを剥がしモルタルを再度、塗り補修
ひび割れが少ないところは、変成シリコンで補修します。
サイディングの場合、サイディングの目地部分のシリコンが剥がれや収縮していれば、
目地に変成シリコンで補てんし、釘浮きの確認
木材の場合、木材の割れがあれば交換し、釘浮きの確認
工程4
鉄部や木部の錆やホコリをマジックロン、サンドペーパー、スクレーパー
ワイアーブラシなどで研磨、擦ります。
染みが激しい時には、剥離材を使用します。
工程5
鉄部の錆止めを塗っておきます。痛みの激しい木には、下地塗料を塗る
工程6
家の養生をしていきます。窓枠、ドア、雨樋、見切り部分にしっかりと養生
していきます。ここで仕上がりに大きく影響していくので、とにかく念入りに
しておきます。
工程7
軒天（外の天井）を塗ります。だいたいツヤなしの白っぽい塗料で塗ります。
工程8
壁（モルタル、サイディング、木材）を塗装します。
モルタルの場合、高粘度塗料を塗り、規定どおりの時間を空けて、
中塗り、上塗りをしていきます。
痛みが激しい時には下地専用シーラーを塗り、それから高粘度塗料を
塗ります。
サイディングの場合、専用の下地シーラーを塗り、中塗り、上塗りの順番で仕上げていきます。
木材の場合は、浸透剤で中塗り、上塗りをしていきます。
汚れ、痛みが激しい時には剥離剤を使用
工程9
壁の養生を剥がし、木部、鉄部、雨樋を塗っていきます。
工程10
養生をすべて剥がし、塗り漏れのチェックをします。
そのときに、窓枠、ドア、基礎に塗料がついていないか確認
基礎部分の塗料の飛び散りがないか確認
重要なのは、見切り部分がきれいに仕上がっているか
すべてを確認し施工を終わります
工程11
近隣の方へのあいさつや終了報告をします。
塗装にとって重要なのは、塗料を規定内で薄め、養生をしっかりする、
見切り（色合いを分ける）を丁寧に仕上げ、お客様や近隣の方に迷惑をかけないことだと
思っています。それにより何10年か先の塗装をする時に大きく影響してきます。
当社では、「また頼みたいな」と思われる気配りと配慮を徹底しておりますので
何かご不明な点や気になることがありましたら、気軽にご連絡ください。
見積もりは無料です。
