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サイディングについて!

皆さんこんにちは!本日はサイディングについてお話したいと思います。まず初めに、

サイディングとは何のことを指しているのか。サイディングとは建物の外壁として扱われる、

板のことを指しています。15~60cmの幅の板を、建物の外壁に横方向もしくは縦方向に、

釘や金具などを使って取り付けます。壁のデザイン性だけではなく、風や雨や飛来物から、

建物を守るための役割を果たしています。サイディングを種類には、アルミやスチールなどを、

使用したものや樹脂を使用したものがあります。その他には、セメントや珪酸カルシウムなどを

使用したものもあり、それらを使用されたものは、窯業系サイディングと呼ばれ建物の、

防火性能を高めることができます。サイディングは大きく分けて、窯業系・金属系・木質系・

樹脂系の4つ分類することが出来ます。使用されている材料によっても異なりますが、

性能や価格、デザインのバリエーションなどは今現在では豊富にそろっており、新築でも、

リフォームでもとても扱いやすい建材となっています。ここで先ほど上記で挙げた、

4つの分類についてお話します。

まず初めに窯業系サイディングについてです。窯業系サイディングは、主にセメントなどを

原料としおり、繊維質原料を加え造られています。今現在ではこの窯業系サイディングが、

一般的な住宅で最も多く取り扱われている外壁材です。このサイディングは硬質で密度も高いため、

耐震性や防火性に加え、遮音性にも優れています。商品的なバリエーションも豊富になっており、

価格帯も幅広いことが特徴となっています。厚みは、14~18mmのものがあり、デザイン的には、

シンプルなものから、石積調、タイル調など本物に近い風合いを持つ商品まで揃っています。

そのため、様々な外観にもコーディネートすることが出来ます。工場で塗装処理を施されたものや、

現場で塗装を行う場合の無塗装のタイプもあります。ここ最近では、表面の塗装などに工夫を施したもので、

汚れにくく、維持管理を楽にしたタイプが多く見られています。紫外線のダメージを防ぎ、色褪せや

日焼けなどを抑え耐候性を高める塗装や、汚れを防ぐために、光触媒塗装を施したり、親水性のコーティングを

用いるといった商品もあります。また、サイディングの継ぎ目に使用するシーリングを目立たなくすることで、

スッキリと仕上がり目地の汚れや耐久性を高めた商品なども多く見受けられます。窯業系サイディングのポイントは、

商品に適した表面塗装やシーリングのメンテナンスをすることです。色褪せや、汚れが目立つようになってきた時は、

再塗装をお勧めします。サイディングやシーリングに亀裂や剥離などを見つけたりしたときは、

サイディングの張替えをお勧めします。

次に金属系サイディングについてお話します。金属系サイディングは、金属板を成型し、表面や接続部の加工を施し、

裏面材やしん材で構成した建材です。表面材には、ガルバニウム鋼板やアルミニウム合金版、ステンレス鋼版などが、

使用されたものがあります。金属系サイディングのメリットは、軽量で建物に負担がかからないことや、

断熱性や防水性、そして防音性が高く、ひび割れや冷害に強いなどといった様々なメリットがあります。

デザインも様々なものがあり、金属の持つシャープでモダンな雰囲気をもつものもあれば、

風合いのあるレンガ調や、石積調などのデザインもあります。金属系サイディングは、窯業系サイディング同様に、

外壁の塗膜は変色や色落ちを防ぐための塗装などを施されたものがあり、既存の外壁に重ねて張ることが出来る、

リフォームに適した商品もでています。このサイディングも、表面の塗装やシーリングが劣化していないかなどを、

定期的に点検することで早めのメンテナンスをすることが大切です。

次に木質系サイディングについてお話します。木質系サイディングは天然木などに塗装を施したもので、

断熱性能も高いことから、環境にやさしい外壁材といわれています。このサイディングのメリットは、

様々な樹種も揃っていて、横張りや縦張りのタイプがあり、風合いも大変魅力的になっているといった点です。

しかし、メンテナンスに手間がかかってしまうといったデメリットもあるため、事前にお手入れのポイントなどを、

確認することが大切です。

最後に樹木系サイディングについてお話します。樹木系サイディングは北米で生まれた外壁材で、

塩化ビニル樹脂を原料としたサイディングです。このサイディングは、耐久性や耐候性にも優れており、

錆や腐食の心配もなく、劣化や色あせなどもありません。金属系サイディングと同様で軽量となっているので、

リフォームにも適しているといえるでしょう。樹脂サイディングを取り扱っている外壁構造は、

築基準法によって規制されます。そのため、準防火地域や22条区域での使用は、各メーカーが個別に、

認定を取得した商品を取り扱うことになります。

今現在、サイディングは外壁材の中では最もポピュラーなものとなっていますが、サイディングの種類によって、

それぞれの特徴があるため、サイディングの機能や性能を確認することはもちろんのことながら、

地域の自然環境などに適したサイディングを選ぶことが重要となってきます。今後サイディングの張替えなどを

検討されている方は、これらのことを踏まえた上で、商品を選ぶようにしましょう!

 

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