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カラーベスト材屋根のメリット・デメリット

カラーベストのメリット

カラーベストの屋根とは、化粧スレートの一部です。

セメントと繊維とアスベストなどを混ぜ合わせ、成型した厚さ4.5ミリの板状のものに

塗装を施した屋根材です。

現在販売させれいる屋根材にはアスベストは使用されていませんが、

平成12年前に販売させていたものは、若干アスベストが混入している可能性があります。

カラーベストは、他の屋根材より価格が安い

カラーベスト 4.500円から/㎡

セメント瓦  8.000円から/㎡

ガルバリウム鋼板 10.000円から/㎡

日本瓦    12.000円から/㎡

金額はネット情報から算出させていただきました。

対応できる業者が多い

カラーベストは、現在普及している屋根材です。

そのため、多くの業者が施工を経験しています

カラーベストの塗装や破損処理なども手馴れています。

この点が一番のメリットかもしれません。

屋根の耐久性やメンテナンス費用も施工経験によって大きい差が生まれてしまいます。

業者が多ければ、施工技術の向上とカラーベスト本体の廃盤なる可能性が少ないと

いえます。

葺き替えが簡単

屋根の葺き替えを考えるときに、カラーベスト屋根だと比較的容易にできます。

その理由は、古いカラーベストを撤去するのが簡単だからです。

カラーベスト屋根は基本的にはルーフィング・カラーベスト・水切りなど

単純な構造になっています。

特に屋根カバー工法で葺き替える場合は、既存のカラーベストの上から

そのままルーフィングを敷くことができるので、容易に施工ができます。

カラーベストのデメリット

割れやすい

カラーベストは、セメントと繊維でできた厚さ5ミリの板状の屋根材のため

人が踏めば割れてします恐れがあります。

もちろん強い風や地震、積雪などで割れる可能性もあります。

コケやカビが生える

カラーベスト表面はザラザラしています。そのザラザラに砂やほこりが

付着して、そこに水分が留まりコケやカビが生えます。

特に、雨の多い地域や北側の屋根に多く見られます。

コケやカビが生えることによって見栄えが悪いだけではなく。

カラーベストの表面の塗料の劣化を早めてしまいます。

アスベスト問題

この問題は、屋根のリフォームを検討されている方のみの事ですが

平成13年以前に建てられた家のカラーベストはアスベストが含まれています。

含有率10%〜25%です。

国の基準では、一番低いレベル3なので、一般生活において

問題はありませんが、カラーベスト撤去を伴う葺き替え工事時に

大きなデメリットです。

それは国の産業物処理法で、撤去方法や廃棄物の運搬方法、近隣への告知義務などが厳しく

規定されているからです。アスベスト処理には多額の費用がかかります。

新築でカラーベスト屋根を検討されている場合は、そのカラーベストにはアスベストは

含まれていませんので安心してください。

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