洗面台の掃除
洗面ボウルは日常的に水滴を残さないように拭いておけば、ピカピカに保てます。
汚れがついた場合は、クリームクレンザーで磨きましょう。
蛇口の付け根などは歯ブラシを使って落としましょう。ボウル、蛇口とも水拭きをしてから乾拭きしましょう。
蛇口などの水栓金具の表面に浮き出た白い汚れは、水道水のカルシウム分が凝固した水垢です。
水を含ませたナイロンたわしで力を入れずにこすり落としましょう。
蛇口下にできる茶色のシミは水道水の鉄分が原因です。また鉄製の缶やヘアピンを洗面台に置きっぱなしにした場合、サビが移ってしまうことがあります。どちらも、軽いうちならクリームクレンザーでこすり落とすことができますが、それでの落ちない場合は、還元系漂白剤が有効です。(シミやサビの部分に50℃くらいのお湯をかけてから、還元系漂白剤をふりかけ20分程おいてから、ナイロンたわしでこすりましょう。)陶器、ホーロー、タイル、ステンレス、プラスチック、人造大理石ならすべて使えるので、キッチンや浴室などでも利用できます。
鏡は固く絞ったボロ布で拭きあげます。こびりついた汚れはクリームクレンザーをつけた歯ブラシなどでこすり洗いしましょう。
その後、窓ガラス掃除の要領で、乾いたボロ布や新聞紙を丸めたものなどで乾拭きするとよいでしょう。