ランプの種類と特徴
日常的に使うランプには、白熱灯、蛍光灯、LEDの３種類があります。ただし、電力消費量の多い白熱灯の利用は縮小傾向にあります。
急速に普及が進んでいるのはLEDです。１９６０～７０年代に赤、緑、黄色が開発され、９０年代に青色が開発されました。光の三原色が揃ったおかげでさまざまな色の光を作れるようになり、用途が拡大してきました。LEDの消費電力は同じ明るさの白熱灯と比べて約８分の１、電球型蛍光灯と比べても約３分の２と発光効率が優れています。
蛍光灯の寿命は６０００～１５０００時間、LEDは２００００～４００００時間です。LEDの場合1日１０時間使っても10年は交換不要といわれています。
