雨樋の役割
雨樋は、雨水の浸入で建物が腐食することを避けるという重要な役割を担っています。
もしも、雨樋がなかったら雨水が屋根の軒先から外壁に直接伝わり外壁内部を腐食させます。
また、屋根から雨水が直接地面に落ち、地面に溝を作ったりして、建物の基礎周りを不安定にさせ、ご自宅の老朽化を早めます。
室内に雨漏りしないからと雨樋の壊れをそのままにしておくと最悪の場合、住宅の建て替えという大きなしっぺ返しを食らうことになりかねませんのでその前に雨樋修理を行いましょう。
雨樋が壊れる原因は、主に下記の5つです。
1落ち葉などのごみが詰まっている
2雨樋の傾斜が正常ではない
3経年劣化している
4雨樋の継手にすき間がある
5風や雪などの影響