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雨樋の水漏れ ~雨樋傾斜が原因の場合~

雨樋(軒樋)は水平でないことはご存知でしたか?よく見ると少し傾斜がついています。これは、雨水をスムーズに排水するためです。

 

ほとんどの雨樋(軒樋)は右下がり左下がりまたはへの字になっています。軒樋の右端に集水器があれば、右下がりに、左側にあれば、左下がりに、両側にあれば、への字になっています。雨水の流れを考えれば、ご理解できると思います。

しかし、何らかの理由で真逆の傾斜になっていたり、水平になっている軒樋もあります。そのような状態だと、大雨の時には、雨水がスムーズに流れず、溢れてしまいます。

その改善方法のポイントは雨樋支持金具です。

雨樋の傾斜は、雨樋支持金具を使って、傾斜をつけています。まずは、雨樋支持金具に手が届く程度の位置に梯子を掛けましょう。

本来の傾斜になるように手で雨樋支持金具を曲げて調整しましょう。

支持金具は、金属でできていますので、力を加えれば曲がります。曲げすぎると壊れてしまいますので、力加減に注意しましょう。

また、傾斜の角度なんですが、10メートルにつき3~5センチ程度の角度にしましょう。この傾斜が少ないと、雨樋自体のたわみで雨水が溜まる原因になり、雨樋の痛みが早くなってしまいます。反対に傾斜が多いと、集水器に雨水が一気に集まりすぎて、排水が間に合わず、溢れだすことになりますので、上記の傾斜は必ず守ってください。

 

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