住まいの安全対策
家は一番心が休まる場所です。
でも、家の中での事故は案外多いものです。
滑ったり、転んだりして思わぬ事故になります。
赤ちゃんやお年寄りの目線になって家を見まわしてみてはいかがでしょう。
ちょっとしたことで事故が防げることもあります。
玄関 雨の日などは玄関が滑りやすくなります。靴を履いたり、脱いだりする時に片足立ち
になり、不安定な姿勢になることが多いです。
対策は、手すり 座った状態から立ち上がるまでつかまることができる高さを確保
すべりどめテープ 玄関の外や、内側のタイル床などに貼りつけて、すべりにくくします。
廊下、階段 階段は危ない場所のひとつになります。
万が一滑って転んだ場合大事故につながります。
対策は、滑り止めをつける
手すりをつける
足元を照らすセンサーライトの取り付け
敷居などのわずかな段差を埋めて、つまずきを防止する。
浴室 浴室での事故は洗い場や浴槽で滑っての転倒が多い
対策は、滑りどめマットを敷く
バスタブ用手すりの取り付け
入浴時急激な温度変化に注意が必要
脱衣所や浴室、そして入浴時の熱い湯との温度差で心筋梗塞や
脳出血、脳梗塞などを引き起こす原因になりますので注意が必要です。
居間と脱衣所と浴室の温度差をできるだけなくしましょう。
トイレ 足腰が弱った方には立ち座りが大変
対策は、手すりの取り付けなど
