押入れの改造のアイデア
押入れの中段を解体して、間仕切りや棚を新しく設置することで、空間の使い道が広がります。
デスクやクローゼットとして使う場合は、壁や天井に壁紙を張る、照明を設置するなどすると、より見栄えがよくなると思います。
デスク
中段を取り外したうえで、高さ70cmほどの棚を左右に置き、その上に天板をのせれば、押入れがデスクとして使えます。
押入れの床は薄いので、人が乗ったり重いものを置く場合には、厚さ15mm以上の合板を敷くようにしましょう。
半分をクローゼットに
タテ仕切りを入れて、半分を布団の収納に、半分を洋服ダンス代わりに使う方法です。
パイプハンガーの取り付けには、パイプ受けを利用しましょう。
布団をのせるための棚は重量に耐えられるように、四方に補強用の柱を設置するようにしましょう。
押入れの床を補強するには、厚みのある合板か、フローリング材を敷くとよいでしょう。
フローリング材は側面の凸凹(さね)を継ぎ合わせることでぴったりと敷きつめられます。